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ビオニクックとは?
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ブログ&コラム
ビオニクックとは?
近年アメリカを中心にセレブやスポーツ選手が注目し
健康維持や美容のために取り入れている健康食品
それが
【ボーンブロススープ】
です!
ボーン(骨)ブロス(出汁)
その名の通り、動物や魚の骨から栄養素を煮だしたものです。
野菜やスパイス、魚ならアラなども一緒に煮込むため
それらの栄養素もギュッと凝縮したスープになります。
普段の食事で不足しがちな
カリウムやリン、カルシウム
さらにコラーゲンを取ることができます。
実はその歴史は長く
人類が狩りをしていた「狩猟時代」から
栄養補給のために飲まれていたと言われています。
世界各国に骨付き肉を使用したスープのレシピがあり
その国の伝統料理として根付いています。
古くから滋養食として親しまれていたボーンブロススープ。
健康になりたいなら
まず取り入れてみるべき健康食品の一つです!
栄養価が高く、健康効果のあるスープですが
注意が必要なのはその原料です。
原料が抗生物質やホルモン剤をたくさん使っている動物の骨だったり
農薬がたくさん付いている野菜では
せっかくの健康効果が損なわれる可能性があります。
できる限りオーガニックのもの
動物の骨はグラスフェッドや平飼いのものが望ましいです。
当ショップで取り扱っているボーンブロススープは
「グラスフェッドビーフの骨」を使用しています。
では
「グラスフェッド」とはどういうものでしょうか?
グラスフェッドと初めて聞いて
ピンとくる人はあまりいないと思います。
従来の牛は穀物などの飼育肥料を食べ
太らせるために牛舎で過ごします。
一方でグラスフェッドビーフは
広い牧場を
歩き回り、そこに生えている牧草
冬なら干し草のみ
を食べて育ちます。
穀物などの牛が本来食べない物を与えないので
より自然に近い飼育方法
といえます。
さらに草を求めて歩き回るため
運動量が多く、身が引き締まった
赤みが多い肉になるのが特徴
です。
霜降り肉が大好きな日本人にとっては新鮮かもしれませんね。
日本は土地が狭いこともあって完全放牧が難しく
現在出回っているグラスフェッドビーフは輸入物が多いです。
しかし、そんな中でも
「国産のグラスフェッドビーフ」
を育てている酪農家さんもいます。
「ほのほら牧場」
もその一つで
当ショップでは
貴重な国産グラスフェッドビーフである
ほのほら牧場の「グラスフェッドビーフの骨」
を使用したボーンブロススープを取り扱っております。
限りなく自然に近く
安心して食べられ
高い栄養価を誇るのがグラスフェッドビーフです。
はじめて「ボーンブロス」と聞くと馴染みのない言葉に聞こえるかもしれません。
しかし、実は昔から世界各国の伝統食として親しまれているものであり
我々の身近にもあるものなんです。
例えば
●韓国では「サムゲタン」
●中国では「鶏湯(ジータン)」
と呼び、昔から薬膳料理として飲まれてきました。
どちらも鶏を丸ごととスパイスや野菜を一緒に煮詰めて作ります。
栄養が豊富に入った伝統食として有名ですね。
●日本なら
・豚骨スープ
九州のラーメンと言えば豚骨ですね。
豚の骨と野菜で作る濃厚なスープは食欲を掻き立てます。
昔から親しまれている伝統スープ、これもボーンブロススープです。
・味噌汁
今は顆粒だしを使うことが多いかもしれませんが
昔ながらの味噌汁は魚の骨やアラ、煮干しや鰹節から出汁を取りますよね。
1番だしを使ったみそ汁、これもボーンブロスです。
「毎日1杯の味噌汁を飲めば医者いらず」
と言われるほど栄養価が高い伝統食。
味噌の栄養もさることながら
昔ながらの方法で丁寧に煮だされた出汁も
健康長寿の一翼を担っていると言えるでしょう。
さて、そんな古くからあるボーンブロススープですが
最近改めてその栄養価の高さが注目を集めています。
使う骨によって違いはありますが
ボーンブロスに含まれる栄養素には
ゼラチンや
カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル類
アミノ酸 など…
様々な栄養素が入っています。
これらの栄養素は
腸内環境を整える働きがあるほか
骨を丈夫にしてくれます。
また、ゼラチンに含まれているコラーゲンは
皮膚のたるみやしわの改善にも役立ちます。
更にボーンブロススープには
血糖値を安定させ、脂肪を燃焼する効果があります。
炭水化物がほとんど含まれておらず、カロリーが低いため
ダイエットやファスティングに最適です。
当ショップで取り扱っているボーンブロススープは
骨や野菜をハーブと一緒にじっくり煮だして
真空パックに入っています。
開封すればすぐに出汁としてご使用いただけます。
そのままでも塩と胡椒で味がついており
ほのかな野菜の甘味とコクが体全体に染みわたります。
もちろん普段の料理の出汁として使うこともできます。
煮物やみそ汁の出汁として
カレーやシチューの隠し味として
リゾットやお粥、炒め物など
に少量使うことでコクが増します。
グラスフェッドボーンブロススープはクセがなく
どんな料理にも合わせることができ
使い勝手がいい物となっております。
入れるだけで簡単に栄養たっぷりの料理を作ることができますので
忙しい毎日を送る皆様にご活用いただきたいと思っています。
Bio ni Cook 店長
元松 亜依